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明天連這章一起補了。

    

    我好想做嘉然小姐的狗啊。文師閣 www.wenshige.com

    可是嘉然小姐說她喜歡的是貓,我哭了。

    我知道既不是狗也不是貓的我為什麼要哭的。因為我其實是一隻老鼠。

    我從沒奢望嘉然小姐能喜歡自己。我明白的,所有人都喜歡理解餘裕上手天才打錢的萌萌的狗狗或者貓貓,沒有人會喜歡陰濕帶病的老鼠。

    但我還是問了嘉然小姐「我能不能做你的狗?」

    我知道我是註定做不了狗的。但如果她喜歡狗,我就可以一直在身邊看著她了,哪怕她懷裡抱著的永遠都是狗。

    可是她說喜歡的是貓。

    她現在還在看著我,還在逗我開心,是因為貓還沒有出現,只有我這老鼠每天躡手躡腳地從洞裡爬出來,遠遠地和她對視。

    等她喜歡的貓來了的時候,我就該重新滾回我的洞了吧。

    但我還是好喜歡她,她能在我還在她身邊的時候多看我幾眼嗎?

    嘉然小姐說接下來的每個聖誕夜都要和大家一起過。我不知道大家指哪些人。好希望這個集合能夠對我做一次胞吞。

    貓貓還在害怕嘉然小姐。

    我會去把她愛的貓貓引來的。

    我知道稍有不慎,我就會葬身貓口。

    那時候嘉然小姐大概會把我的身體好好地裝起來扔到門外吧。

    那我就成了一包鼠條,嘻嘻。

    我希望她能把我扔得近一點,因為我還是好喜歡她。會一直喜歡下去的。


    我的靈魂透過窗戶向裡面看去,掛著的鈴鐺在輕輕鳴響,嘉然小姐慵懶地靠在沙發上,表演得非常溫順的橘貓坐在她的肩膀。壁爐的火光照在她的臉龐,我凍僵的心臟在風裡微微發燙。

    嘉然さんのワンちゃんになりたくて仕方がありません。

    でも嘉然さんは貓が好きだって仰っていましたから、私は泣きました。

    犬でも貓でもない私がなぜ泣いたのかはわかっています。本當は私、鼠なんですから。

    嘉然さんに好いてほしいなんて望む度胸など私にはありません。誰だって理解餘裕上手天才でお財布にもなれる萌え萌えワンちゃんと貓ちゃんが好きなんでしょうし、陰濕で病弱な鼠のことなんて好きな人は一人もいませんよな。

    そんな私でも嘉然さんにこう問いかけてみました。「貴にはなれないのでしょうか」と。

    犬には決してなれないという事は承知の上です。もしも彼が好きだったら、隣でずっと見守って差し上げられるんでしょうね。たとえ彼女が懐に抱いてるのはずっと犬であったとしても。

    しかし彼女は「貓が好き」だって仰っていました。

    彼女が今でも私の事を見ていて、私を楽しませてくださっているのは、貓がまだ姿を表していないからです。鼠である私だけが、毎日そろりと穴から出てきて、遠くから彼女と目を合わしています。

    彼女の好きな貓が現れたら、私はまた大人しく穴に戻って引きこもるでしょう。

    そんな私でも、やはり彼女が好きです。私が側にいて差し上げられる時間だけでも、もう少し私を見ていただけませんか。

    嘉然さんは、これからのあらゆるクリスマスはみんなと一緒にお過ごしになると仰っていました。「みんな」に當てはまる人ってどんな人なんでしょう。この集合に私もエンドサイトーシスしてほしいです。

    貓ちゃんは未だに嘉然さんが怖いです。

    彼女の愛する貓は私が連れて來ますから。

    少しでも油斷したら、貓の口に身を滅ぼされます。

    その時になったら、嘉然さんは私の體をちゃんと繕って、ドアの外へ捨ててくださるんでしょう。

    そうしたら私はネズミフライに。テヘヘ。

    できるだけ近い所に捨てていただきたいです。彼女が好きなんですから、これからもずっと。



  
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